市役所協力のもと、充実したロケーション、人材を活用してオリジナルのご当地キャラクターを題材とするドラマ映画。 平成のはじめ、長野県小諸市。 保育園や幼稚園を中心に活躍した「ライダラー」という怪獣がいた。 平成の終わり、東京。 スーツアクターの仕事をしていたカズキ。 人間関係のもつれで退職させられてしまった彼は行くあてもないので親戚のいる長野県に帰郷することにする。ゆるりと生活を送っていたカズキだが、市役所からの求人広告を見つけ応募してみることに。その業務内容は「ライダラー」の中に入り、役を演じるというものだった。