未見の方はレビュー読まず前情報なしで観た方が楽しめると思います。
投資銀行経営者ニコラスは48歳の誕生日に弟コンラッドからCRSという会社が提供している”ゲーム”の招待状をプレゼントされる。ニコラスは半信半疑で興味本位程度でCRSに足を踏み入れゲームをスタートさせる…これは現実なのか?ゲームなのか?…ゲームにどんどん翻弄されていくニコラス。彼は”ゲーム”をクリアするとこができるのか…そしてこの”ゲーム”の真の目的とは…?
「ゴーンガール」「ファイトクラブ」「セブン」などの監督を務めた鬼才デヴィット・フィンチャー。
今まで観てきたフィンチャー監督の作品が凄すぎて期待値高くなってたせいか今作は少しだけ拍子抜け。
もちろん今作も凄いですが。
最初から過去にフラッシュバックするシーンが多々あり、伏線らしきものがたくさん散らばっていてオチを色々と想定しましたが、これまたやられた!
そうきたかぁ!と。
やり過ぎ感は否めませんがオチまでの展開は文句なしの出来。先が読めず、オチが気になりどんどん観入りニコラスと同様翻弄されていく…。
色々書きたいですがネタバレになりそうなのでこの辺で。
弟役のショーン・ペン若い!!!