りょーこ

ゲームのりょーこのレビュー・感想・評価

ゲーム(1997年製作の映画)
3.0
ソフト廃盤になって現存モノも高騰して泣いてたらまさかの"思い出の復刻版"Blu-rayが出たので即ポチしたよ♪

デヴィッド・フィンチャー最高傑作『セブン』を超えた!

と言われて滅茶苦茶楽しみにしてたけど、あれぇ?
多分公開当時に観てたらドキドキしたと思う。

が、最近こうしたリアルどっきりゲームみたいなの沢山あるので、128分もあるのにこんなもん?とちとガッカリでした。

何処までがゲームか分からなくなるって展開も最早、金持ちのクソ道楽だねぇ~と穿った見方しか出来ん(笑)



金持ち投資家ニコラス(マイケル・ダグラス)。

48歳の誕生日に、弟コニー(ショーン・ペン)から"CRSクラブ"への招待券を貰う。

人各々にあったゲームを提供するというそのクラブに、とりあえず加入してみたニコラス。

が、そのゲームは突然始まり、なんだか分からんカギ、倒れて失禁するオッサン、デボラ・カーラ・アンガーなどが次々と現れる。

あまりにもな展開に、ニコラスはゲームなのか現実なのか分からなくなり……



いくらゲーム前に色々テストしたからって、極限状態の人間の行動はそこまで読めるのか(笑)?!

いや、逆にその状態の方がシンプルで分かりやすいのかな?

にしても、ラストそこに行くとは限らんだろうよ!!

そんなオチでしたw

ん~これなら私は『セブン』の方が断然好みですね。

なので、とりあえず感想としては、焦って高騰しまくった海外版ソフトを買わなくて良かった、くらいしかないですww
りょーこ

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