こんな裁判所で裁かれたくないなあ、と思ってしまった。
若き日のリンカーンを描いており、てっきり伝記物かと思ったら、彼を題材にしたフィクションの模様。。。だよなあ、だって後半の法廷劇って当時はこんなもの(軽い、、、😅)だったのかもしれないが、あれで真実に辿り着くのか?🤔がよくわからなかった。
御贔屓ウォードボンドが事件の目撃者として重要な役どころに。殺人事件が起きた時の突然のことで記憶があやふやになってしまうところのやり取りと各々の言い分との違和感は確かにあり、真相は?と気になった。
幸せな家族。
やんちゃな年頃の若者が街の催し物の最中に喧嘩になり、拳銃を手に取った相手ともみくちゃに。
気づくと喧嘩相手にナイフが突き刺さり死んでいた。
リンカーンは被告の弁護をする。
リンカーンの語り口と佇まいが、この後の大統領への布石となったかのようでなかなかグッときた。良し悪しを感じた作品だった。