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前のも駄目だったしクビだお前〜と言い渡されたヘナチョコ監督ロッコ。どうにかラストチャンスとして、低予算ホラー映画作成を始める彼は、あまりにも胡散臭い管理者付きの立派な家をロケ地として早速撮影を…開始しない。

そんな中、「デリバリー！」と突然押し付けられた大箱荷物。とりあえず地下に投げ捨てたそれから七面鳥が出現！どうも管理者と何か企んでいるようで…みたいな。

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以前、殺人七面鳥を観ていた際に”おすすめ！”とサイト側により推奨されてきたもう一つのターキー。クオリティはジャケから推して知るべし…サンクスギビングの殺人鬼は殺人七面鳥と組んでいたよ！次々と消されていくスタッフたち！という話。分かってはいましたが…なかなか…。

とにかくグダグダした現場で何も進まずに、「前の撮影の金もらってねえよ」的な話を一生愚痴り続け、合間でターキーが連中の首をソフトタッチして殺す…だけです。爪でピッと触ったらCGの血が飛び出して死に、囁かれれば何故か洗脳…そして現場人は一向に事態に気づかない。

一応、カツラで騙したりレイプなどもあるんですが、これ…名殺人ターキー『Thankskilling』と丸切り同じ要素でして…絶対パクりじゃん！！ターキーは少しかわいい。

そんな惨状に加えて10分エンディングも当然のように完備してるんですけど…これが決定的に評価を決めたというか…。
身内と思われる子供がターキー動画をレビューして叫ぶようなキツいおまけ(これでも極一部)が並走するんですよね…。最後とか…なに…？結構凄いです。これは。

個人的に気に入ったのは、「もっと食わせろ〜」と撫でられてるターキーくん、乳首こねおじです。