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THE 有頂天ホテルのwatarihiroのレビュー・感想・評価

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)
3.6
大晦日。高級ホテル・アバンティではカウントダウンイベントを控えていた。新年のイベントでショーする芸能人がいたり、マン・オブ・ザ・イヤーの受賞者のイベントがあったりと賑わっていたが、副支配人瀬尾の発注ミスにより、謹賀新年の垂れ幕が謹賀信念となったり、腹話術氏の相方のアヒルが逃げたり、コールガールがうろついていたりと不穏な空気。そして汚職事件で話題となっていた議員、武藤田が宿泊していた、、、。

久々鑑賞。
あんな忙しいホテルの場所に三谷幸喜監督にかかればいい感じに騒がしく楽しい場所にしてくれました。

過去の名作、グランドホテルを参考にし、劇中のルーム名はその作品の役者の名前とったりとリスペクトを感じました。

最初に見た時は面白かったけど2回目となると1回目の時の感動を超えなかったです。偶然が偶然を呼ぶアクシデントがしつこく感じるようになりました。役所広司は当然良かったけど佐藤浩市も良いですね。

松たか子と篠原涼子に惚れまくりの作品です。あんな篠原涼子めちゃくちゃ良いです笑
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