Periko

マネーボールのPerikoのネタバレレビュー・内容・結末

マネーボール(2011年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

仕事のストイックさ、本質を見極め己を信じる強さを見れた。
数値を信じて、優勝を目指すブラピ。イエール大経済卒のジョナヒルを引っこ抜き数値野球をはじめる。
めちゃくちゃ各方面から反対されまくるが、結果が出始めると、手のひら返し。20連勝がかかった試合では、11点を先制し、勝てると思いブラピは試合を観に行く。観戦すると負けてしまうジンクスはないと思った矢先11点追いつかれたが、ハッテンバーグがHR。あのシーンは熱い。
シーズン優勝はできなかったが、ボストンから最高額のGM契約依頼が来た。それを断り、2年後ボストンはアスレチックスの理論を証明したが、ブラピ演じるビリーはその夢に挑戦し続ける形で終了。
必ず新しいことを始める際は、誰もが叩かれる。既存の権力が怯える。これはどこもそう。
自分の信念を曲げない人はかっこいい。
Periko

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