このレビューはネタバレを含みます
お金的な問題で他のチームよりも貧乏だったアスレチックスがお金が無いなりに選手を分析し、強くなっていくのが面白かった。
序盤、中盤は監督やスカウトと何度も何度も言い合い、喧嘩などしていざこざがあったGM(ブラピ)だったけどそれもリアルでいい。それぞれ自分の考えを貫き通してる。
クリスプラットが演じた、ホッティのキャラクター性が好きだった。キャッチャーとしての人生は終わったけど、アスレチックスでファーストとして新しく加わって、最初はスタメンすら入れなかった。けれど、チームに加わって、スタメンにも入って、最後にはサヨナラホームランを決めたのが感動した。
また、娘との関係も描かれており、そこと並行して描かれる物語がよかった。