ストーリーは 人質に取られた娘を救う為に悪と戦うという ありふれたものだが、王道のアクション映画としては楽しめる作品。
公開当時、既に40歳だったとは思えない肉体のシュワルツェネッガーがマシンガンやロケットランチャーを撃ちまくり。
そして撃たれまくるけど、なぜかシュワルツェネッガーには当たらない。
作中で74人も殺しているらしいが、たった1人で武装した それだけの人数と戦っても致命傷無しの ほぼ無敵。
娘を救うためとは言え、関係ない人が結構 被害にあうので少し気の毒。
冒頭の娘とのシーンは ほのぼの。
娘を片手で ひょいっと持ち上げるところは流石の筋肉。
↓あらすじ
軍の精鋭部隊 指揮官として活躍していたジョンは、退役し山の中で娘のジェニーと穏やかに暮らしていた。
ある日、ジョンの元へ かつての上司であるカービー将軍が訪れ、精鋭部隊の元隊員達が殺されている事を受け ジョンも狙われていると忠告をし去って行った。
その直後、襲撃して来た謎の武装集団によってジェニーを誘拐されてしまい、救出を試みるも失敗しジョンもまた拘束されてしまう。
武装集団を指揮していたのは、過去に精鋭部隊の工作により失脚したバル・ベルデ共和国の独裁者アリアスの一味と、ジョンの かつての部下のベネットだった。
アリアスはジェニーを人質に、現バル・ベルデ大統領の暗殺を強要し、ジョンは言われるまま見張り役の男と共にバル･ベルデ共和国行きの飛行機に搭乗。
しかし、ジョンは見張り役の男を密かに殺し飛行機から脱出。
バル･ベルデ共和国到着予定の11時間後までにアリアスの居場所を突き止め、娘を救う事が出来るのか、、、
