近年のファンタジー映画にしてはグリーンバックの使用が少なく、巨大なセットを組んで撮影しているのは流石。
しかし、魔法動物達に関しては全てCGの様で残念。
CG技術が進んだ今でも生物に関しては まだまだ発展途上といった感じ。
一目でCGと分かってしまうのでガッカリしてしまう。
どうせ作り物と分かるならマペットを使った作品の方が温かみがあって好き。
でもピケット可愛かった。
内容としては、ニューヨークの街に魔法動物達が逃げ出してしまって捕まえなくちゃ!
ってしてたら悪い魔法使いの企みでヤバイ奴が暴走してるぞ大変だ!
という事で、魔法動物達のデザイン自体は素晴らしいけれど内容は真新しいものではなく想像がつく展開。
気軽にサクッと観るには良いかと。