ドラキュラとかフランケンシュタイン、狼男、透明人間など、これら海外の古典ホラーを実はあまりよく知らないなとふと思ったのでベラ・ルゴシ主演のこちらの作品をチョイス。
この作品ユニバーサルスタジオ製作なんだけど、ほかのフランケンシュタインとかもユニバーサル作品でUniversal Monstersとも言われているらしい。
スローテンポというか、途中間延びしたような場面がいくつもあるせいでぼーっとしてしまうというか、映画に集中できなくて頭でほかのことを考えてしまうことがしばしば(わたし作品によって集中できないときにかなりこれをやってしまう)
だけど、このゴシックホラーの世界観は大変好みでした。暗闇にうかぶベラ・ルゴシの顔面のインパクトよ!こんなんリアルで遭遇したら怖すぎるって!w
途中、舞台をみているのかな?と思ってしまうような演技がオーバーに感じてしまうところが多々あったり、ラストもうひと展開ありそうに思ってたら、すんごい静かな「The End」でてきてこれで終わりなのかよー!みたいな若干の物足りなさはあったけど観てよかった。
〝まだ一生を終えていない者にしては 知恵者ですな〟