地方の面白い店を取材しながら全米をまわっていた2組のカップル。ハロウィン前夜に立ち寄ったガソスタでは、殺人鬼紹介ショーを行っていた。そこで地元の殺人鬼"ドクターサタン"の噂を聞いた一行は、絞首刑が行われた木を探しに行くが…って話
悪魔のいけにえリスペクトで、ロッキーホラーショーのような独特の感性で、コアなホラーファン向けに作られた現代版古典ホラー映画って感じでした(長い)。前半は九州訛りと東北訛りの吹替、ピエロ店主のキチガイ感、激ヤバ殺人鬼紹介なんかでこの映画当たりだ!!なんて思ってました。が、その後はほぼ悪魔のいけにえでガッカリ…。色々と展開があったり登場人物個性強かったりで本家よりは楽しめたけど、そもそも本家もあまり好みではないので……。
悪魔のいけにえ好きな人や、奇抜な感性で作られた映画が見たい人にオススメですね。殺しに見飽きてる人には物足りないかも?