青木淳哉

12モンキーズの青木淳哉のレビュー・感想・評価

12モンキーズ(1995年製作の映画)
4.1
2035年のお話。
1990年代に12モンキーズという組織がウイルスを蔓延させ人類の99%が死滅し、地下で暮らすことを余儀なくされた人類だったが、タイムマシンを開発し、囚人にボランティア活動と称して減刑を交換条件に過去からウイルスサンプルを持ち帰らせ、ウイルスの抗体を作ってもう一度地上の生活に戻り、人類を繁栄させようとする物語。

囚人である主人公のジェームズ(ブルース ウィルス)の精神状態が実際タイムトラベルをするとこうなってしまうんだなと思うくらいにリアルな台詞、感情、芝居だった。

映画を観る前にタイムパラドックスについて知っていた方が疑問点が減ると思います。
青木淳哉

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