ちーかま

民族の祭典のちーかまのレビュー・感想・評価

民族の祭典(1938年製作の映画)
4.2
古代ギリシア的な身体に対するある種の信仰を、オリンピックという舞台装置を用いることによってナチ的な民族と健康な身体というイデアとして鮮明かつ美しく描き出した作品。
プロパガンダ的側面を考慮しても、リーフェンシュタールはやはり後世に名を残す素晴らしい監督だと思う。
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