民族の祭典の作品情報・感想・評価

民族の祭典1938年製作の映画)

FEST DER VOLKER-OLYMPIA TEIL I

製作国:

上映時間:138分

3.5

『民族の祭典』に投稿された感想・評価

4.8

"藝術"とはこういうものだ!
とでも言われているかの如く美しい名作。
心揺さぶられる映画体験であり、なんとも高尚な作品である。

この作品はドキュメンタリーとは言えない。
レニ・リーフェンシュタール…

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Rin
-
このレビューはネタバレを含みます

スポーツって何なんだろう──ナチ党全面協力のもとで撮影された1936年ベルリンオリンピックのドキュメント。棒高跳びと走り高跳びでマットレスないのエグい。短距離走のクラウチングスタートでちっちゃなショ…

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hmsuga
3.9

流石に音に聞くレニ リーフェンシュタール監督。89年前の製作とは思えないクオリティの高さ。
テーマは民族の祭典、日本人選手の登場シーンが多くあり、アジア民族の代表は100%日本である。2年後に締結さ…

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ウゴ
-

軽々に評価するのが憚られる作品なのでスコアなしで。
まるでベルリンオリンピックを神話の時代の神々が集う祭典のように撮ってるのは…監督本人がどれだけ否定しようがナチスのプロパガンダそのものだ。
しかし…

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急に日本語出てきた。
投擲種目多めで割と満足。
棒高跳びのマット無いのヤバ過ぎ。
kei
-
オリンピックのナショナリズム高揚の気味の悪さに強い嫌悪感を覚える人間だが、その一体感に身を委ねられる人間にとっては気持ちの良い催しなのだろうなということは察せられた。すごい映画作品だなと思う。
TOBIO
-
ナチ協力の罪業を傍に置けば、現代でオリンピックのダイジェストを見ているのと同じように面白いドキュメンタリーだった。
高跳びの溜めてからの跳躍成功の演出が良かった。
4.1
プロパガンダみをとても感じた。ヒトラーなんか良い奴そうに見えるもん。日本人わりと活躍。

第二部『美の祭典』を先に観てしまった。第一部は限りなくオリンピック記録映画に近いがそれでも意図的にドイツの国威発揚を表現したシーンは多い。日の丸はじめ各国国旗がたなびくなかドイツのナチスマークの国旗…

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先生にDVDを借りて鑑賞
冒頭のシーンについて討論できてよかった

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