とんぺい

キャッチボール屋のとんぺいのレビュー・感想・評価

キャッチボール屋(2005年製作の映画)
3.5
失業した男がひょんなことからキャッチボール屋の留守を預かることに。

ただキャッチボールをしているだけなのに画面をずっと観てしまう。
公園のキレイな絵と、行き来するボール、それを投げる人間。それぞれがそれぞれの思いを抱えてキャッチボールは行われる。

大きな事件は起きないが、穏やかで惹きつけられる作品。
今度公園に行ったらキャッチボール屋に出会えないかなーなんて考えてしまう。

あと、出演者が豪華すぎる。

2018.3.3.51本目