“銀色の流星…舞い降りる。”
これは平成の「シン・ウルトラマン」
[全ての世代に響くウルトラマン]として世に放たれた意欲作。
ファミリー路線から一新し、デザインもリアル志向に、物語もハードでダークな人間ドラマに大改変。
[高度3万フィート！6.5G！極限の一戦‼︎]
新しい映像技術を取り入れ、今まで見たこともないリアルな大空中戦に大興奮。
手を叩いて喜んだ昼下がりを思い出します…(遠い目)
革新的な路線は従来のファミリー層から受け入れられず、一般層への認知度も低いまま興行成績は低空飛行のまま失速したとの事。これは宣伝戦略の失策なのです。
劇場であくび連発のお孫さんを連れたおじいさんも戸惑った事でしょう。👴👶
せっかくの新機軸も速やかに向きを変え、従来のファミリー路線に戻ってしまいました。
素晴らしい作品だったのに残念な事です。
話題の[シン・ウルトラマン]と共に再評価される事を切に願っております。🙏
敬具
