ジェイティー

プレデターズのジェイティーのレビュー・感想・評価

プレデターズ(2010年製作の映画)
3.4
閃光に包まれ気がつくとジャングルに落ちていた主人公含む8人
それぞれが殺しのプロであるが故、そこが地球ではないことを悟り共闘する
やがて集められた理由がかつてシュワちゃんが倒した異星人と同じタイプの種族が自分らを集めて狩りをしていることを知り戦うことを決める話。

公開当時は評判があまり良くなかったが、時を経て普通に面白い映画となったのではないでしょうか。
とにかくプレデターと本格的に戦うまではみんなプロらしい行動と回避性能で生き残っていきますし、弾の残数確認と再装填描写などプレデターが集めただけのことはあるなぁと、そして地球では自分らが殺しのプロで捕食者(プレデター)であったなどタイトルの意味がマッチしていて良いと思いました。
出演者も案外豪華でエイドリアン・ブロディはそれまでマッチョなイメージがなかったので結構驚きました。
マハーシャラ・アリもこの時はまさかアカデミー俳優になるとは思っていませんでしたが、確かな存在感を残していました。

次はエクスペンダブルズを拉致して戦ってほしいです。