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プレデターズのhalucaのネタバレレビュー・内容・結末

プレデターズ(2010年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

オリジナルのプレデターを観ていないので、比較はできないが、終始ハラハラドキドキしてエンターテイメント性の高い映画でとても楽しめた。
オープニングもいきなり空中を落ちているシーンから始まって、一気に映画に引き込まれた。
そのあともプレデターの犬に襲われたり、狂った男に殺されそうになったり・・。
ただプレデターたちの事情をもっと知りたかったというか、クラシックプレデターがなぜ囚われてるのかがずっと謎だった。それが終盤のプレデター対プレデターへつながる。この闘いはいらないというか、強いもの同士の闘い観ててもつまらない。
あと日本人ヤクザのハンゾーとプレデターの1対1も中途半端というか・・後半に出てくるプレデターはめっちゃ強いのにこのプレデターは案外弱い・・なぜ?

最初、あのエイドリアン・ブロディがこんな激しい役できるのかと思ったけど、体はマッチョだし、声もハスキーで役にぴったりだったと思う。
ちょい役で出演してるローレンス・フィッシュバーンもいい不気味さを出していてよかった。何年も生き延びてきた割りにはあっけなく死んでて残念だったけど。
イザベル役のアリシー・ブラガが超かっこよかった。あのサバサバした感じが好き。

ラストは続編を期待させるようなもので、完結しなかったのがちょっと残念。消化不良って感じ。
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