まの

チャーリー・ウィルソンズ・ウォーのまののレビュー・感想・評価

3.1
1980年代前後に起きたアフガニスタンとソ連の戦争にアメリカが秘密裏に支援した事実をもとに作られた作品。

トム、ジュリア、フィリップと言う名俳優達が出ている作品で見応えはありましたが、この戦争についての知識がないと字幕を読むだけでは中々理解に苦しみました。
女好きでチャラい男がアフガンの状況を見て直ぐに行動に動くところは凄いとは思いましたが、武器は幾らでも調達できるけど、教育施設は無理で、それは諦めたんだとちょっと拍子抜けしちゃいました。
でも、トムを見ていると政治家ってこんな感じで多くの人と会い、テキパキと仕事をこなしていくんだろうなぁと感心して観てしまいました。

アメリカの人達はどう言う気持ちでこの映画を観たんだろうかと気になりましたね。
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