80年代の冷戦まっただ中。アフガニスタンはソ連の侵攻に
危機的状況に陥っていた。
もしアフガニスタンが共産化したら次に狙われるのは
湾岸諸国であろう。そうなったら東西のバランスは完全に狂う。こんな世界のパワーバランスに関連する事なのに
誰もアフガニスタンに感心を示さない。
しかしソ連のアフガン侵攻をたった一人で食い止めた人がいた。その彼が、チャーリー・ウィルソンズ議員。
彼は、チャラくて巨乳好きで酒と麻薬が大好き。
そんな人物があっと驚く方法でアフガンを救うことになる。。。
ただし、この映画は当時の国際状況が理解できないと難しいかも。冷戦が何たるかや、パキスタン、エジプト、イスラエル、アフガニスタンの関係性おまけに宗教性まで理解していないと、まったく意味がわからない映画。
ほとんどが会話劇で、用語の解説一切なしなので。