ああ!このジャケットを見るだけで日常を忘れられる。
初めて観たのは10代終わりだったかな?アヌークエーメの美しさに心から憧れた。あんなお母さんいるはずないと思った。当時はただ自分に酔う為に、ただかっこいいと思って(そこも忘れたが今考えるとそうだったのでは?と思う)フランス映画を観ていたのだが、男と女は本当に好きだった。
その後20代も中盤というところだったか、銀座でリバイバル上映するというので行きました。それまでも、サントラを気に入って聴いてはいたが、劇場で聴く音楽には痺れた。ダバダバダバ以外も全部よろしいのですのよ!
アヌークエーメと同じ髪型にしたい!同じコート着たい!そう思っていたが、あのアンニュイさは出せる物ではありませんでした。あまりに素敵で、実は3作目を観ていない。続編は覚えていない。ジャンルイとアンヌの年取った姿、受け入れられるのだろうか。観た方の感想を読むことにする。
さて、昔の男と女。内容はというと、当時の私には夢のような世界。大人でしたわー。今観たら理解できるはず。あんな経験していないけど、理解できる。しかし60年代の映画とは!そりゃ外国に憧れますのよね。