立川シネマシティでの極上音響上映で観たのだけど、この前に『ランデヴー』というフランスの街を車でひたすら突っ走るだけの短編映画みたいなのを上映していてそれがやばかった。そこらへんのカーチェイスシーンよりも血圧が上がる感じがした。この映画のレーサーの男と関係があるのだろうか。
それは置いといてこの『男と女』、いわゆる「大人の恋愛映画」なんだろうな、というイメージを持って臨んだけどまんまその通りの映画だった。女性側の心の揺らぎを言葉ではなく映像の行間で見せていく感じがかっこいい。正直2人の関係の行方は途中からどうでも良くなってしまったけど、サントラと映像が最高だったので面白く観れました。ダバダバ意外の曲も良かった。
