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男と女のpopoのレビュー・感想・評価

男と女(1966年製作の映画)
4.0
むちゃくちゃ登場人物の言葉数が少なくて、全然言葉での説明というのをしようとしないのが単純に好印象。映像と音楽による表現にこだわっていると思った。
だからむしろ挿入歌の直接的すぎる歌詞が邪魔かなと思ったり。でも歌なら許されるということもあるかもしれない。
最後の方の男の取り乱し方がリアルで笑えた。(元夫は)イカレたやつだったに違いない、その手がモテるんだとか。
こと恋愛においては言葉って余計なものなんだろうなーとか合理性や正しさは邪魔になるんだろうなーとか思ったいない歴年齢だけど。
あと犬が良すぎた。
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