popoさんの映画レビュー・感想・評価

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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.7

アニメ版を気に入っていたのでこちらも視聴。
アニメ版に比べると男の子はかなり小学生らしい小学生として描かれていて(そもそもアニメ版は中学生という設定だった)、そこが多分単純に一番映画から受ける印象の違
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.0

構成的には若干唐突かつご都合気味な展開かなと感じる部分はあったものの一番やりたいんだろうなと思われるシーンはきっちり心に響いてきて特に気にならなかった。
何より主人公役とヒロイン役の声優のこの映画の解
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COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

3.8

かなり久々に見た。やっぱり音楽がいいと思う。本編よりサントラ聴きまくってるから知ってる音楽が流れてくる映画みたいになってた。

話はそんなにそんなって感じで、ストーリーの語り方もなんかカッコつけようと
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.7

激突!にも通じる得体のしれない化け物に常に狙われているハラハラ感といい感じに"来てるよ"って演出で盛り上げる劇伴がすごく良かった。まあ単純に怖かったっすね、ジャンル的にホラーじゃないんだろうけどホラー>>続きを読む

続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

2.8

激突!が良かったので「続・激突!」というタイトルだったものだから見てみたら全然続編でもなければ激突!とは何もかも別物・別ジャンルの作品でしかもなんかゴチャゴチャしてて面白くなかったし最悪だった。前作の>>続きを読む

激突!(1971年製作の映画)

3.8

スピルバーグ作品ロクに見てなかったので見れる中で一番古いやつを見た。
ただ殺意全開のトラックに追いかけ回されるだけの話なんだけど最初から最後までハラハラしっぱなしですごかった。

四月物語(1998年製作の映画)

3.8

映画初主演と思われるの松たか子さんの雰囲気がとにかく良い、めちゃくちゃかわいい。
上京してきた大学生っぽさもかなり出ていた。初主演というのはこれを狙ったものなのかなと。
全体的に良い雰囲気の曲と画面が
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ゴジラ(1984年製作の映画)

3.6

初代ゴジラらしさもあり、おそらくこの作品を意識しているであろうシン・ゴジラぽさもありな感じの映画だった。
VSシリーズより純粋な脅威として描かれるゴジラのほうが面白いのでは?と思わされてしまう。
あと
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.8

おもしろかった!!!!それ一言で済ませてもいいよねって感じの映画。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

3.9

この映画のルパンめっちゃかっこいいっていうかかっこよすぎるまである。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.4

画面の雰囲気が独特というかチープすぎて慣れるまでがきつい。
そのチープさは多分意図的なもので女子高生の援交というテーマに沿ったものだと思う。
内容的にはただただ女子高生と変態趣味のおっさんの生々しさと
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トニー滝谷(2004年製作の映画)

3.9

寂寥感のある坂本龍一劇伴と主人公のボソボソとしたモノローグがとても良かった。映画だけどあー村上春樹の小説ってこういう感じなのねっていうのが伝わってきた。

PicNic(1996年製作の映画)

3.9

やっぱこういうの好きだなあって思った。90年代って感じ。幻覚で出てくる先生のおしっこで笑ってしまった。

老人Z(1991年製作の映画)

4.0

大友作品で一番好き。横山智佐さんがめっちゃ良い。ファンになりそう。

羅生門(1950年製作の映画)

3.3

人間の光と影を描いてるようだなあっていうのはわかるけど、何がすごいのかっていうのはよくわからなかった、普通に面白いですよっていうくらいだったらまあそうかもねって気もするけど。
役者の演技はなんか迫力あ
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恋愛寫眞 Collage of Our Life(2003年製作の映画)

3.7

広末涼子ちゃんめちゃくちゃ美少女すぎてすごい。
松田龍平さんの高校生が教科書朗読してるみたいな英語発音が逆にいい。
全体通して雰囲気重視って感じだけど最初の方はなんか微妙にギャルゲっぽいような印象を受
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.9

誠実さと深刻さとシュールさが同時に存在していて、緊張しながらも所々笑える作品で、最終的にはすごく気持ちいい終わり方をしてくれてよかった。
そういうコメディとドラマをどちらも成り立たせるようなニュアンス
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陽はまた昇る(2002年製作の映画)

3.9

一人の人間の持つ熱意が組織を動かすっていうの本当にそのとおりだと思う。人生犠牲にして働く姿をかっこよく描くの自体は肯定はできないけどいい映画だった。西田敏行さん好きです。

ファンシイダンス(1989年製作の映画)

3.4

先に他の作品見ちゃったのもあってそこまではって感じだった。あと個人的にお坊さんっていう題材が微妙だった。

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.9

すごくいい映画だと思った。お勉強にもなりました。この監督の映画は全部こうだなあ。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.5

素材やテーマは良かったけどちょっと薄味だったかなって思った、ただこういう不完全燃焼感と後悔の繰り返しが人間の人生だよねと納得できはする

幻の光(1995年製作の映画)

3.6

画面は色彩に欠けていて暗く、音も少なめで役者もぼそぼそと喋ってばかり。時々流れてくる劇伴がかなり印象的で良かった。全体的に退廃的、悲観的な雰囲気で、言葉数少なく雰囲気を味わうという感じの映画だった。わ>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.1

途中からものすごく辛くなってるのに気づいて(じわじわとしたつらみにどんどん覆われていってある閾値を超えたら一気に来る感じ)、最後の子供がギリ生き残って助けられる描写で頂点に来た感じ。
柔らかなタッチ、
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Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.1

シコふんじゃったに続いて鑑賞しました。前作に続き起用されているキャスト陣のお約束ではないけどそうだよねという役どころにニヤリとしてしまった。また前作の相撲のシーンもそうだったけど、実際のダンスシーンは>>続きを読む

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.8

コメディとして面白いし、相撲のシーンは思っていたよりすごく緊迫感があって思わず息を呑んだ。また、相撲というものを通して既存の価値観に対する批判もしっかりやっていて偉い。いい映画でした。

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.4

雰囲気作りはうまくやってたと思うけど全体的に物語の構成や見せ方(語り方)の方に稚拙さを感じてしまった。どういう映画を撮りたかったかっていうのは十分伝わってきたけど・・・難しいですね。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.7

登場人物達のそれぞれのストーリーが目まぐるしく展開していき混沌としたままどんどん1つの流れに合流していく感じにちょっと三谷幸喜っぽさを感じた。松岡茉優ちゃんはかわいかったです。でもやっぱり神木隆之介く>>続きを読む

櫻の園(1990年製作の映画)

3.7

この作品の魅力は理解できるんだけど自分の心にはいまいち響かなかったって感じ。新人声優の芝居にはときめくんだけどなあ。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.9

結構面白かった。堺さんと香川さんのコメディ芝居が良かったです。ちょっとマジックアワー思い出した。広末涼子はちょっと前に鉄道員見て何だこの死ぬほどかわいい女の子はってなったけど今作では全く別の味が出てい>>続きを読む

雨あがる(1999年製作の映画)

3.6

寺尾さん目当てで。優しい雰囲気が好きなんだけど、今作でもそれがすごく出ててよかったです。そういう人間の物語でもあって、正しいキャスティングという感じ。

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.9

この監督は現実を淡々と描く(ことによって主張したいことを主張する)っていうことをしたい人なんだなというのはこれまでの作品を見てきて感じていたけど、コレが一番それっぽいなと思った。

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