【お待たせ🦸】
『シンドラーのリスト』以前の初々しいリーアム・ニーソンが演じるダーク・ヒーローものであり、サム・ライミ初期の代表作でもある。
顔に大怪我を負った謎の男、その名はダークマン…の活躍を全編コミック調の極めてポップな作風で描く鬼才サム・ライミならではの外連味を堪能できる。
フランシス・マクドーマンド演じるヒロインもキュートでちょっと変化球的なストーリーテリングがクセになる作品。さすがは『死霊のはらわた』を撮った監督だけあり、その手のオタク(私)が喜びそうな作風だった。あの北野武監督のお気に入り作品としても知られる。
すーっと出現してすーっと消える辺りがダークマンの人懐っこいところ。私もこんなスーパーヒーローになりたい…。🤤