nanako

ダークマンのnanakoのネタバレレビュー・内容・結末

ダークマン(1990年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトル通り、凄ーーーくダークです。
リーアム・ニーソン目当てで見ました。

主演リーアム・ニーソン、監督はサム・ライミ!
サム・ライミと言えばスパイダーマン。この映画にはスパイダーマンの元と言えるような部分がたくさんあるようです。

それにしても悲惨です。。。 ヒーローものと言うより、一人の男の復習劇。むしろ、ラストの「ダークマンと呼んでくれ」の後が、本当のダークマンという話なんじゃないかっていう位です。
しかも、ダークマンはリーアム・ニーソンなんです。好きなんですよね。優しそうじゃないですか! (それも、プロポーズの返事ももらってないのに・・・。こんな事なら、さらっとかわさないで、ちゃんとお返事しとけばよかった!!って、彼女の気持ちになっちゃいました。) それなのに・・・・。
見た目はグロいし、もうどうにもなんないし・・。 スポーンの方がまだマシに感じました。あれも結構悲惨ですけどね。
子供の頃見たら、さぞかし怖かったでしょう。

それにしても1990年の作品なんですね。もっともっと昔かと思っちゃいました。という事は、原作の時代設定に合わせてって事? なんだかシャバダバ系のBGMがかかるし(アメコミ風って事かしら)、見せ物小屋とか、もう何十年か前って感じですよね。
現代より、その雰囲気の方が怖くて、もの悲しい雰囲気も+で良かったです。
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