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母親と二人で暮らすロゼッタ(エミリー・ドゥケンヌ)
仕事では訳も分からず急にクビを言い渡されます
ロゼッタの服装はいつも同じだし動きも忙しない
顔の表情も笑顔もなく
ただ生きていくだけの毎日が描かれていました
撮影方法は固定式ではなく手ブレやアップよりに撮られているのも特徴の1つ
表情を読み取れるようにしてるのもあるけど、ロゼッタの行き詰まった臨場感を伝えるのもありそうだと勝手に思ってます
視野を狭くするのは余裕の無さが通じると考えてるからです
あと男性との対応でのことです
ロゼッタが彼にしてることは人の行いとして悪い
ただ状況だけに悪いだけでは言い切れないという、この監督達によって考えさせられるのも本作にはあります
大分後になって気付いたのがオリヴィエ・グルメさん
名前は知らなかったし顔も分からないなぁと
でもふと、あれ?『息子のまなざし』にいてた人じゃないかと確かめるとやはりその人でした
同じ監督ってのもヒントとなってます
【オリヴィエ・グルメ】
「息子のまなざし」に出演。息子を亡くした父親役
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エミリー・ドゥケンヌ♦️ロゼッタ
ファブリッツィオ・ロンギーヌ♠リケ(ワッフル販売)
アンヌ・イェルノー♦️ロゼッタの母親(お酒がやめられない)
オリヴィエ・グルメ♠ワッフル屋さんの社長
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📍エンドロール中は曲が流れない
📍DVDの特典映像には来日したエミリー・ドゥケンヌが試写会にも来て挨拶・質問応答
1回目