ロゼッタの作品情報・感想・評価

「ロゼッタ」に投稿された感想・評価

Miwa

Miwaの感想・評価

3.2
生きていくって過酷だ
自分に良くしてくれる人への裏切りには唖然とするけど それまでのロゼッタの「まともな暮らし」への渇望を見ているから 嫌悪感よりも不憫に思わずにはいられなかった
初めてダルネンヌの作品観たのはこれだった。

冒頭の手持ちカメラの映像に酔ってしまう感じだったが、ゆらゆらして、観にくいけど、表情をそうやって撮る必要があったんだろうなということは、彼らのその後の作品を見てわかった気がする。

ベルギーのケン・ローチ と勝手に思ってる
おぉ…これはパルムドール賞っぽい…
私の心はえぐられた、、、
ざらついた映像の中で広げられるのは、ざらつくなんてレベルじゃないほどの世界。

新宿ゴールデン街にある映画BARの店長さんが「1番好きな映画」って言っていたので鑑賞したのだが、社会の底辺でもがき苦しみそれでも前を進もうとする姿がなんとも辛かった。とても悲しい。
絶望の中にある希望を掴もうと必死なロゼッタ。
そんな彼女を手持ちカメラが移すんだけど、この撮り方もめちゃめちゃ良かった。
ドキュメンタリーを観ているような気分になる。


ここからネタバレ
ここからネタバレ
ここからネタバレ




私は「暗闇で一筋の光が見える。でもそれが今後救いになるのかはわからない。」っていう曖昧な終わり方が好きなんだけれど、まさに今作はそれだった。
ロゼッタが今後笑顔になる時が来ますように。
神様、どうか彼女が安心して笑える日を与えてください。
まお

まおの感想・評価

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「施しは受けない」と、頑なに自ら「本当」の生活をしようと立ち向かうロゼッタ。とてもきれい。支えもなく生きていくことなどできるのだろうか。最後のロゼッタの表情がの特にきれいで印象的。ワッフルがおいしそう。
りな

りなの感想・評価

2.8
手持ちカメラだからか、自分が常にロゼッタの近くにいる守護霊かのような感覚だった。

限られた音と台詞だからこそ成り立つのかな。その後の想像が色々できて余韻が凄い。 でも私的には深夜だから見れる映画かな。
サトウ

サトウの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

生活保護を断ってまで真っ当に生きたいロゼッタ
全身から働きたいオーラを放っているロゼッタ

そんなロゼッタもラスト自殺を考える
尽田

尽田の感想・評価

3.0
ロゼッタの話。
くそったれな現実に抗いながらも変わらない毎日に心が折れかけていたり、恩を仇で返してでもしがみつこうとする姿が凄く痛々しい。
ロゼッタの服の赤色が画面の中で多分一番鮮やかで印象的だった。
BGMがないからドキュメンタリーっぽさがあると言うか、傍観者みたいな気持ちになる。
2018 5.29 鑑賞
地上波でやってたので録画して観た。初めて観た時の感動はなし!
だって、途中でCM入りまくりだから・・・
ino522

ino522の感想・評価

3.5
相談できる人もなく、たった一人で頑張り続けても出口が見えない。胸が苦しくなるようなストーリー。僅かな希望が見えたのかなと思えるラストシーン…
北フランスの貧乏の話で嫌な世界の嫌なキャラクターの嫌な映画だ。最悪じゃないかこの女!つまり僕の好みの映画の正反対なんだ、内容もスタイルも。途中から映画よりテレビの横にある篭に遊んでいる小鳥を観ていた。笑
まあ、こういうのが好きな人にはたぶん傑作だ。でも僕は、何が面白いかさっぱり分からない。
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