佐藤絢音

ビッグ・リボウスキの佐藤絢音のネタバレレビュー・内容・結末

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2回目だった。
見ていたことを忘れていたくらい心に残らなかった映画であった。
うーん、残念!とにかく自分に残念!

心に残らなかった理由は、自分の心にスーッと染み渡るものが無かったからだと思う。恥ずかしげもなく言うと、自分は上品でつまんない人間で、根拠がないと納得できないようなサミシー人なのだ。

笑えはする。が、笑いを映画に求めているわけではない。けど、映画ならではの笑いがあるという点ではかなり好き。

だけど、なぜか染みない。たぶん、ベトナム戦争の苦労を私が知らないからなのかな。
二回目見た時は、大分アメリカ史(アメリカ国民なら誰でも知ってるくらいのやつ)の知識がついてたので、すげー面白かった。もっと知ればもっと面白くなるんだろーな。

いろんなこと知りてぇ。
が、感覚だけで笑いたいと言う気持ちもある。バイトを始めてから、友達と遊ばなくなってから、心がコリ固まっている…。恥ずかしい。

友よーー!


20221020追記

最近この映画のことを思い出す。また観たいなぁと思ってしまう
つまりいい映画だったのだと思う
心がほぐれてきたんかなあ〜。
佐藤絢音

佐藤絢音