このレビューはネタバレを含みます
アンソンギさんが出ているから、鑑賞。
アンソンギさんは、よく映画でお見かけする。
優しく、落ち着いた雰囲気、笑うとオチャメな感じもなかなか素敵である。
今回はカメラ修理技術者で、小さな修理会社の社長、五十代。
アンソンギさんを見るにはよかったが、いくらなんでもそうなるかな~。と言う展開。
25歳の友達の娘さんと本気に恋仲になっちゃうアンソンギさんが、かわいいと言えばかわいいけれど、ちょっと無理があるかな。
車があったらな~と、相手の娘さんがつぶやくと、車を買ってしまうアンソンギさん。
女の子が結局留学したいと言い出した辺りから、もしや、本当は、騙されて留学費用をとられるとか?と想像してしまった。
そして、この映画、終わりかたはいったいどう解釈するのだろうか?
わからぬまま終わってしまった。
アンソンギさんといえば、『美術館の隣の動物園』と言う映画がよかった。
主人公のシムウナさんが憧れる人として、アンソンギさんが登場する。懐かしいなぁ。またみたいものだ。
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さて、一緒に見た夫は、ずっとにやけて鑑賞し、なかなか面白かったとのこと。
まあ、年の差が20以上の若い女性に好かれてお付き合いするようなストーリーは、中高年のおじさま向けかも。