ポテト

約束のポテトのレビュー・感想・評価

約束(1972年製作の映画)
4.0
切なく儚い恋愛もの。

セリフは少ない。
でも・・

独特の間。
哀愁漂う音楽。
雪の降る寒々とした空気。
薄暗く物哀しい風景。
これらが全てを語ってくれていた。

なんとなくフランス映画のような趣を感じたなぁ。

ショーケンのデビュー作とのこと。
助監督として現場にいたのに、代役で出演することになったとか😳
出演させた人も先見の明があるよねー👀
このショーケン、ヤンチャで無邪気で危なっかしくて雰囲気あった✨
すねに傷を持つ大人の女性(岸恵子)の心に、グイグイ入り込んでしまうのも納得のキャラクター!!

男が、女が、自分の名前を教えるシーン。
良かったな🥺

ここぞと言うときにテーマ曲が繰り返し流れてくるので、しつこく感じる人もいるかも🤣
でも自分はこの感じが好きだった〜。

観賞後、ラーメンをすすりたくなった🍜



さりさりさんのレビューからのクリップです✨
どうもありがとう🙌
ポテト

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