ショーケンの甘えた上手の年上キラーぶりが本領発揮されている。
ただし、本作の岸恵子はあまりに地味なオバさんにしか見えなくて、彼女に惹かれる理由が見出せない。
発車の合図、階段からプラットフォームに…
岸惠子様と萩原健一がひたすら素敵だった。。
陰しかない蛍子と強引で可愛い朗、最高すぎ
冒頭のトンネルに入るシーンとか、列車を降りてのシーンとか、暗いシーンが印象的。
冗談のようで本気が見え隠れす…
クロード・ルルーシュの「男と女」を思わせる音楽と映像でその辺りも好みの感じ。
ラスト10分、感情剥き出しのショーケンの演技が悲痛。いつもギリギリで走り出すところもなんかいい。
なんとも色っぽい岸恵子…
再鑑賞。(と言っても子供時分にテレビで観た断片的な記憶だけ)
行きずりの男女。
車中で知り合った仲で付きまとう男。
暗い過去を背負う女性にシンパシーを感じたのでしょうか。
まだ20ちょっとのショーケ…
ちょうど半世紀前の作品。
傷天前のショーケン、傷天に比べて幼さが残る。ひとまわり年上の訳あり女を演じる岸恵子のミステリアスな色気。こんなペアがあったんだ、と。
昭和の情緒とフランス映画っぽい慕情…
このレビューはネタバレを含みます
萩原健一22歳、岸惠子40歳(役では35歳)。
斎藤耕一監督の世界観溢れる、フランス映画のような切ないラブストーリー。ただし、舞台は暗い日本海沿いの町や列車の中で、決してお洒落ではない。
エキゾチ…
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