それなりに面白いが、各種ジブリ作品の印象を色濃く受けている印象。
シンが可愛いから、シュンとの関係性とか、そもそもシュンが地上に来た理由をもっと掘り下げてほしかった。アスナが音楽を聞いたから会いたかったのか?
アスナの声がわざとらしくて、いまいち考えも分からないから共感できなかった。まあよく分からんまま寂しさを抱えているということか。
第二の主人公とも言える先生は、かなりひどいことをしてくれたが今後どのように生きて行くのか気になる。
限りある命が呪いでもあり祝福でもあるというテーマはよかったけど、それが最後のセリフでしか語られていない気がする。
あとお父さんなんで石持ってんの?