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星を追う子どものwatarihiroのレビュー・感想・評価

星を追う子ども(2011年製作の映画)
2.5
母と2人暮らししてる明日菜は、家事をしながら、近くの山で父の形見の石を使った鉱石ラジオを聞いたり、猫のような動物と遊ぶ日々を過ごした。だがある日、見たこともない怪獣に襲われたが、アガルタから来たという少年、シュンに助けられた。仲良くなるが彼は後日遺体として発見された。その時に学校に来た新任教師の授業で聞いた死後の世界に強い興味を抱くが、、、。

せっかく知り合った男の子が死んだ。そして未知の世界への冒険。何かジブリっぽさがかなり出てるのが気になる。新海誠監督は自覚してたみたいだけど、何か長く感じる作品でした。

今まで見たのは、君の名は。、天気の子、秒速5センチメートル、言の葉の庭だったが、本作は今まで見た作品とは違う世界観。個人的に新海誠監督はこうゆうの向かないのかなと思いました。

改めてラピュタ、もののけ姫、ナウシカから感じ取れる要素がありすぎて新海誠監督作品だと感じる部分は個人的にありませんでした。
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