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危険な商売 鉛をぶちこめのjunのレビュー・感想・評価

危険な商売 鉛をぶちこめ(1962年製作の映画)
3.2
宍戸錠の主演作が無国籍風やコメディタッチからハードボイルドに移行する過渡期の作品。内容的にはハードボイルドだが演出はまだそれまでの日活アクションの雰囲気を色濃く残している。ストーリーがごちゃごちゃしてわかりづらい。冒頭のタイトルシーンに出てくる、まだ運行開始して間もない161系「特急とき」のぴかぴかのボディが後年のかなりくたびれた181系しか知らない自分には印象的だった。
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