独裁者のカモミールのレビュー・感想・評価

起業家の友人が評価していたので鑑賞。
チャップリンの映画は恐らく初鑑賞。
無声映画が主だった彼が、トーキーとして作った映画。
登場人物の動きが無声映画ならではのものを引きずっている印象。
歴史は授業は好きだったものの、記憶に定着させることがとても苦手で、最低限の知識もあるか否か怪しい状態での鑑賞ではあったものの、それでも最後の演説は感動。
第二次世界大戦前に発表した映画であることを鑑賞後に知り、より驚き。
今の私は入り込めなかったものの、教養をさらい直して他の作品も鑑賞すべきと感じた。