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Mountain of Storms(原題)
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『Mountain of Storms(原題)』に投稿された感想・評価

tommy
4.0
この映画『Mountain of Storms』は現在YouTubeのパタゴニアのチャンネルで無料公開されています。

しかし私がこの映画に辿り着いたのは、ノースフェイス経由でした。
創業者であるダグがたいへん興味深い人物であると言うことがわかり、彼の若い頃の事を掘っていたら、こんな映画があるらしいぞと。


1966年に開業し上手くいっていたノースフェイスをさらっと売却して、本当にやりたい事→冒険の旅に出たダグ。
さらにその旅はパタゴニア創業者のイヴォンと一緒⁉︎などと言うではないか。
(イヴォンはこの時はまだ別の名前でクライミングギアメーカーをやってたらしい)

え、ノースとパタって友達だったの?どゆこと?

そしてその冒険がこの映画『Mountain of Storms』なのだとか。

この2つの世界的アウトドアブランドはまだこの世に誕生していない時代。
撮影されたのは1968年との事。
彼らの装備にはもちろんパタゴニアやノースフェイスのロゴはありません。
彼らは経営者側としてではなく、プレイヤー側の人間として出ているのです。
履いているスキー板だってめちゃくちゃ長い!

基本的には4人の冒険者(自由人?)と1人のカメラマンの5人で旅をしていたみたい。

サーフィンにスキー、さらには砂の上でもスキーをやっちゃったりして、しかも上手い!

最終的にはセロ・フィッツロイの登頂を目指します。
険しい、、、険し過ぎる!
何度も言いますが、パタゴニア、ノースフェイスのアウターなし!
あれは逆にどこの服を着ているのか気になります。

そして超個人的に、これは聞き逃せない!と感じたナレーション?があって、
それはダグのことを「スノーサーファー」って紹介していんだけど、
当時からスノーサーファーなんて言葉があったの⁉︎
知らなかった。

私の知っている限り、スノーサーフィンはスノーボードスタイルの一つで、ここ10年くらいに使われ出した言葉なのかと思ってました。
彼らもスキーであっても、雪で波のように遊ぶという意識が少なくとも68年からあったという事実が、とてつもなく貴重な証言に聞こえました。


ただ映像を観ているだけだと、凝った作りなわけでもないし飽きちゃうかもだけど、語られていない裏側のストーリーを思いながら観るとなかなか胸熱で、観る意味ありありな映画でした。