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Maa(原題)
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『Maa(原題)』に投稿された感想・評価

【カジョール、変ッ身ッ!】

渡航先のNetflixにて。先日見た、若き頃のカジョールさん出世作『DDLJ』にて、彼女の魅力を再発見したので、その最新作という興味から、見てみた。

英語字幕版にて。英語力拙いので字幕追いきれず…台詞で重要なトコを延々喋るので、理解度は八割くらいとは思うが、点数は付けないでおく。

ヒンディーホラー…なんだが、終盤は『ブラフマーストラ』とか、アッチ方面のノリに変貌する。ゴーストからヒーローへ。

お話は、女神カーリーと悪魔ラクタビージャの闘いと、村の因習を絡めたクラシカルなもの。それを現代インドの女性搾取テーマでぶった切り、力技で現代味に引き寄せようとしている。

台詞読めずの所は良し悪し判断できないが、始めの静的ホラートーンには惹き込まれた。美術・撮影はなかなかチカラ入ってる。

が、ホラー演出はホラという間に荒唐無稽に転び、笑いを誘う。まあコレは、終盤のカジョールさん“変身、トウッ!”に合わせた演出だともわかるけど。

カジョールさんはまるで、ホラーヒロインには向いてない。何が起きても怖がらなそうだもの。どっちかいうと、キャメロン監督が好きそうなバトルヒロインで、フツーの母ちゃんが火事場の馬鹿力でそうなっちゃった味。だから『ブラフマーストラ』ノリなのは、チューニングとして納得。

笑活躍する“木ガール”は怖いってより愉しいが、見ていたら、フリードキンの黒歴史『ガーディアン/森は泣いている』なんて思い出しちゃった。

寓意としては、こういう神話ホラーの容れ物を借りないと、インドの女性搾取は退治できないってコトなんだろうね。

個人的には、見世物小屋に居そうな狂神カーリーを有難がっている限り、インドは変わらないだろうな、と思う。ヒンズーの神々を道理を持って批判する映画って、まあ、出てこないのだろうけれど…。

<2025.11.21記>