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小川プロ訪問記
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『小川プロ訪問記』に投稿された感想・評価

甲冑
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『ニッポン国古屋敷村』制作中の小川プロを訪ねた大島渚と小川紳介の会話の記録。三里塚から山形・牧野に移住してもその土地を理解する根本が変わらない事や、村人はもちろん、稲には稲の言葉があるとして顕微鏡観察など科学的なアプローチも入れたり、地質、地形、気象などを実地で把握していくといった小川プロの理念が語られる。小川監督は流石の熱量でスタッフは付いてくの大変だろうけど、然もありなんなカリスマ性。そしてそれを受け止め即妙な返しをしていく大島渚も最高(なぜこの田舎で、なレザースーツもよい)。最近自分の中でも消えゆくものの記録のありがたみを感じているところだったので共感が多かった。

(発言ざっくりメモ)
・どんな場所であれ、そこにあるものを工夫してより有効にと技術や生活様式といったものが生まれる。その時は特別なものとは扱われないがそれが滅びた後に文明は文化として扱われるようになる。そこに人の営みがあった以上何かしらの輝きがあったはずでありそこに魅了されている。

・例えば解体/建築というものがセットで考えられるように、何かが滅びる時は何かを生む可能性を宿している。そういうタイミングや場所で映画を作るという事をしてきた。

・なぜ限界集落のような状況になったかを現地老人に尋ねた時に「マッカーサーとサンガー夫人のせいだ」という具体的な返答。その土地の戦後の日本人として今でも憎悪の対象になっている血の通った言葉として感銘。そういう言葉が大事。