2024/1/1 BS11にて放送していたのを鑑賞。
たぶん、昔TVで観た。
毛利元就と3人の息子「三本の矢」の逸話のifストーリーを、シェイクスピアの「リア王」という作品をベースにアレンジした作品らしい。
つまり、親が三人の息子に「一本の矢なら折れるけど、三本の矢は折れないだろう？」で諭すが、三男にへし折られるという展開と言えば分かりやすいだろうか。
後に本作をリスペクトしたと思われる「天と地と」という作品もあるが、「天」が神様視点で、「地」が戦争ばかりしている愚かな人間かな。
今の日本の視点にも繫がるかもしれないが、ウクライナでの戦争やイスラエルでの戦争を安全地帯から見て、「嗚呼、人が沢山死んで愚かだな。」とまぁ遠目に見ているのが本作。
