【オードリー・ヘプバーン、シャーリーマクレーン を主演に迎え巨匠ウィリアム・ワイラー監督が名作 戯曲を映画化した人間ドラマ】
オードリー・ヘプバーンとシャーリーマクレーンが 大好きな自分としては凄く楽しみに見たのですが想 像していたオシャレで可愛く、軽快なコメディとは 真逆のストーリー。学校に行きたくない理由からの 他愛ない嘘が噂を呼び、人生を破綻させていく二人 の悲運。 前半は平和だった生活も中盤には徐々に不安と緊張 が高まり目が離せません!! あぁなんてこった!!この二人に不幸は似合わないし こんな二人をみるのは胸が痛い!!
この作品が撮られた1960年代は同性愛への偏見、 差別が大きくこんなにも罪だなんて‥ それにしても憎たらしい嘘つき少女メアリーの迫真 の演技は主役二人に負けてません!!
アップで睨みつける姿は必見!! リアルジャイアンである。