噂の二人の作品情報・感想・評価

「噂の二人」に投稿された感想・評価

Jnhgtr

Jnhgtrの感想・評価

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最後、クライマックスのごとくあんなに俗っぽく盛り上げて編集しちゃダメなんじゃないか。同性愛より、同じく当時やっと描けるようになってきた自殺を巧く描きたい欲が漏れ出てて、自堕落というか。もとの『この三人』の方が登場人物たちに対して真摯な感じがした。
あの子役は全世界の鑑賞者のヘイトを集めたのではないか。ゴブリンのようなルックスもまた絶妙で、もはや天才子役と言えるだろう。
LGBT

この時代によく出来たなと感心
オードリーが可愛いからシャーリーもアレ?ってなる気持ちがわからんでもない。
誰もが言ってるけども、メアリーがクソガキすぎてもう凄い。あいつ凄い。

笑えること無く、ただただ2人の結末を見守るだけ。

シャーリーは[この当時は若かったし、LGBTを理解せず、ただ台本通りにやっただけ]みたいなことを後に語ってるそうだけど、にしては凄い演技です。流石です。
たく

たくの感想・評価

4.0
ウィリアム・ワイラー監督による「この三人」のリメイクで、男女の三角関係設定のノーマルな旧作は邪悪なクソガキが胸糞なだけだった印象が、原作通りのLGBTをテーマに据えた本作はクソガキが世間の偏見の象徴を背負っててずっしり重い作品になってたね。

ヘプバーンの本心は最後まで曖昧だけど、ラストで誰とも言葉を交わさず気丈に歩いてくのが「第三の男」のアリダ・ヴァリみたいだった。
大木茂

大木茂の感想・評価

3.7
『黒字だわ貯金しましょ』とか和やかなシーンから一転
ただただ不幸になっていく彼女たちを見守る事に…
ラストはどうなるんだろうとハラハラ…

稀代の邪悪クソガキメアリーは胸糞
脅されててかわいそうと思った娘も…

すべては片思いが原因なんだけど
オードリーが相手だと好きにならざる得ないわな
医者の彼氏も当時の人の割にはイイ奴で好感持てた


公開時(1961)はギリギリ認められてたのかな?50年代は病的と診断されてたって「キャロル」で知ったけど
言い方悪いけど当時はノワール映画として観られても不思議じゃないだろう


禁断を調味料にしない本当の禁断の愛と
切ない告白は胸に迫る、百合映画として観るのはちょっと苦し過ぎるけど
今の文化と比較するとこの映画はすごい重要な作品だと思う
ヒナ

ヒナの感想・評価

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オードリー細かった…

結末はちょっと後味の悪さがあるのと、メアリーにだいぶイライラした笑笑

題材がこの時代にしてはハード。
かーく

かーくの感想・評価

3.8

子役はカラ回り感あったけど特に二人の演技は素晴らしい。最後まで面白く、切ないドラマだった。この時代の同性愛のタブーさを思い知らされた
『ローマの休日』『ベンハー』のウィリアムワイラー監督、『ジュリア』のリリアンヘルマン戯曲、『ローマの休日』オードリーヘップバーン+『アパートの鍵貸します』シャーリーマクレーンの共演と駄作になりようがない布陣。しかも1961年当時では早すぎたテーマのLGBT。オードリーは最高潮に美しく、シャーリーも美しい。演技合戦ではシャーリーの勝ち。寄宿学校の最悪の性格のメンヘラ少女のついた嘘により、ビアンの疑いがかけられ村八分状態で学校も閉鎖という、今からは信じられない状況。だが、ちょっと前まではこんな感じだったのでしょう。二枚目が『大脱走』のジェームズガーナー。グレゴリーペックだと印象全く違ったでしょうね。兎に角映画史上最低最悪の糞ガキ少女が出てくる。こいつの演技が憎らしくて気持ち悪くて物凄い顔芸!映画史上ナンバーワンの悪役でしょうね。ビアンと疑われてどん底まで追いつめられる様は当時の赤狩りを揶揄してたとの事。それで納得。美少女は『エイリアン』のヴェロニカ・カートライト 噂や中傷で人の人生が駄目になるという、SNS社会を予見したワイラーの先見性に驚く。パン・フォーカスが矢鱈使用されてる。
まゆ

まゆの感想・評価

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オードリーヘプバーンの最後の表情が良いですね。悲しいラストですが…。あの糞生意気な子供!!それだけ演技上手なんですね。笑 アッパレです。
まつこ

まつこの感想・評価

3.8
時代が変わっても愛の形は変わらない。子どもたちの小さな嘘からすべてが始まるLGBTもの。

このカティオウティネンみたいな子役の子の演技が面白くて!面白くて!邪悪な顔、甘えた顔、恐怖に慄いてる顔、どれも秀逸!同級生を脅してタクシー代をぶん取りおばぁちゃんに会いにいくとことか最高。

こんな方向に話がいくのか。前半の雰囲気からのこの振れ幅。誰も幸せになっていないのがツライ。
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