ケンヤム

絞死刑のケンヤムのレビュー・感想・評価

絞死刑(1968年製作の映画)
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国家の可視化と現実の消滅。
現実を想像に寄せようという行為は映画的な営みだ。
そのことの加害性を一手に引き受けてRは死ぬ。
大島渚の映画で父性を象徴する役者は動かない。
最後に動く。
ケンヤム

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