B級映画あるある

拳精のB級映画あるあるのレビュー・感想・評価

拳精(1978年製作の映画)
2.5
怖い…

とにかく精霊達がこわいです。
昔の映画なんでツッコミどころありまくりで、それは楽しめるんですが、如何せん謎演出が多くて逆に怖くなる…

カンフー映画自体もともと唐突な終わり方をするもんなんですが、ことこの拳精はもっと意味不明!

精霊達の出てくるときのBGMとかキャキャキャアハハって声が少しトラウマです(´;ω;`)





アクションやシナリオ自体は全然良いんです!
(BGMとかSEとかもやっぱり意味不明…)


設定も面白いです
5人の精霊と共に修行して、敵の殺人拳に対抗するってシナリオで、5獣拳とか裏切り者の設定とか…

リメイクしたらかなり見やすい作品になるのではと!





余談ですが、5人の精霊と共に修行して敵を倒すって設定に
カンフー・パンダと近いものを感じました。
蛇拳とか鶴拳とか

カンフー・パンダ自体ジャッキー・チェンの映画参考にしてるらしいし、猿の声ジャッキーやってるし…


カンフー・パンダは拳精のリメイクだった…!?