キツツキと雨のyooのレビュー・感想・評価

普段はサスペンスやミステリーを好んで観ているので、こういうジワジワ笑わせてくれる作品はあまり観ないのですが、この映画は心温まる映画で楽しめました。

森に暮らす木こりの男、克彦と、ゾンビ映画の撮影に来た撮影隊が出会い物語が進んで行きます。監督は25歳の冴えない男←小栗旬。ひょんなことで克彦は撮影に顔を出すようになり、次第に監督との信頼関係が生まれて来ます。監督の周りの人たちの、厳しいながらも温かい視線に見ている側も気付かされます。
久々の良作でした！