キツツキと雨の作品情報・感想・評価・動画配信

「キツツキと雨」に投稿された感想・評価

軽骨

軽骨の感想・評価

4.6
愛にできることはまだありそうな天気のおじさんでイエーイという感じ。まさかと思ったら本当に「ねえ、今から晴れるよ」をやってくれて軽く快哉を叫んでしまった。疑似親子に引くほど弱いのでどうしたってこんなのは愛さずにおけない。映画内映画の内容とクオリティには失笑するしかないけど、逆に見るからに生命の何たるかを鑑賞者全てに問うような大傑作という雰囲気だったとしたらこれほどほっこりする作品にはならないだろうから、あのくらいのトンチキ具合が多分正解なんだと思う。ラッシュの映像を見ている時の役所広司の顔は『レオン』の冒頭のジャン・レノ並み、何だったら凌いでいた。主題歌が星野源の「フィルム」なのを忘れていて、最後の最後でとどめの一撃を食らった。高校時代の自分を大いに支えてくれた曲の一つだもんで。
ベタな展開もありましたが、笑って泣いて胸が熱くなったのでもう最高。
どちらかというと電車で帰った側の人間だから、あそこで耐えれたらこんな景色が見れたのかと、後悔じゃないけどそんな思いが募る。

ヒッチコックのスリルやイーストウッドの緊迫感に似た、画面に映る以上の何かが伝わってくる感じの沖田修一の情緒。

まだ横道世之介観てないんだけど、観たら死ぬんちゃうか良すぎて。
HALI

HALIの感想・評価

4.6
わらいましたー
かなり好きです
槍でビニールテントの雨を落とすのが好きだったなぁ
ツボるポイントだらけで、沖田作品のなかでもかなり好きな作品でした
また観ちゃうだろうな
役所さんの素晴らしさを堪能しました

映画監督っていうのはみんなゾンビが好きなのかな…
ITOYUSUKE

ITOYUSUKEの感想・評価

4.0
映画のことを何も知らない木こりおじさん (映画を熟知している役所広司に演じさせて)をゾンビ映画の撮影に巻き込み いじり倒す。そんな おかしな設定の連続で前半は終わる。
がしかし、息子と同世代の若手監督にお節介をかけ始める(てか映画製作が楽しくなっちゃう)。 

気づけば村 総掛かりでゾンビ映画を手伝う事に。
おかげで現場は(映画自体も)どんどん良くなっていく。
甘いものを我慢している2人の偶然にも共通ルールも溶けていく。ジンクスも乗り越える、ベテラン俳優にも指示出せるようになる 流されず納得いくまでやり抜く心を得る。
GingerAle

GingerAleの感想・評価

3.8
ストーリー:★★★
  世界観:★★★★
   感動:★★★
   笑い:★★★★
キャラ魅力:★★★★

役所広司のお茶目な親父キャラがすごい
ゆるーい笑いが心地よい
Ponz

Ponzの感想・評価

3.7
若手監督に風当たりの強い現場を一人の村のおじさんが段々と変えていった。暖かくて素敵なお話だけど一期一会のこの関係に儚さもおぼえた

息子が将棋を触って「なんかぺたぺたしてる」のくだりがお気に入り(監督と海苔を食べながら将棋をしていたから)
ストーリー:★★★★
  世界観:★★★★
   感動:★★★
   笑い:★★★
キャラ魅力:★★★★★
natsuki

natsukiの感想・評価

3.5
さかなのこを観る前に久しぶりにキツツキと雨を鑑賞。

沖田監督の作品って、特別なことが起こるわけじゃないけどほっこりして優しい気持ちになれるから好き。

役所さんいいよねー。

あんみつのシーン好き。
よそ者に日常生活が邪魔されて、でも満更でもない役所広司が可愛い。

二人の間に何か大きな事件がある訳でなくて、幸一くんは撮影に参加する岸さんによって責任感と自覚を自分から持つようになるし、一方の岸さんも、幸一くんとの何気ない会話の内容をきっかけに息子と向き合うことになるのが良い。

この手の異なる世代が交流を通じて互いに影響を与え合う系の作品は好きで、ただこの作品は両者が自分の考えや価値観を相手に露骨に押し付けることなく、それでいて両者が一歩前進していく様子が優しい。

撮影現場で最も緊張感が走るであろう場面に限って岸さんが不在で、その状況と対峙する幸一くんの成長度合いを見守るシーンはまるで自分の息子の仕事風景を見るかのような謎の緊張感がある。

ほとんど台詞が無いのに二人のその後が分かるラストの描写がとても良い。
miq

miqの感想・評価

4.0
絶対面白くなさそうと思いながら見始めた。
これは必死に見るタイプの作品じゃなくて、
のんびり見てのんびりするやつだ。

なんだよあの椅子。
おしゃれなインテリアにもならないし。
でもヒノキのいい香りがするんだろうなぁ。
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