ねむ太

キツツキと雨のねむ太のレビュー・感想・評価

キツツキと雨(2011年製作の映画)
4.0
空気感がしっとりとしていて、
少しづつ気持ちがあたたかくなっていくような映画でした。

役所広司の家庭での息子との関係と小栗旬との関係が重なっていて、少しづつお互いのことを信頼していく様子が応援したい気持ちにさせました!

のりを食べながら将棋を打つシーン、
台本を読みながら車の中で役所広司が泣くシーン、
露天風呂での2人の距離感、
雨がやんだラストの撮影シーン、
心に残るシーンがたくさんです
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