
平成の日本、田舎町。 内気で“普通”であることに悩む少年・翼は、 小学三年生の春、クラスの人気者で“特別”な存在の暁太郎と出会い、親友になる。 二人だけの遊び、意味のない会話、夕暮れの帰り道ー 世界は確かに、彼らのものだった。 しかし日常は少しずつ歪み始める。 ある日、暁太郎はクラスの中で浮いた存在となり、噂や視線が彼を囲んでいく。 翼はその変化に気づきながらも、何も言えず、何もしないという選択を重ねていく。 やがて起こる、取り返しのつかない事件ー 「もしもさ、俺が宇宙人だったらどうする?」
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