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我々は宇宙人
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目次

我々は宇宙人の作品紹介

我々は宇宙人のあらすじ

「ピーピロリロリロ。地球での極秘任務完了。宇宙へ帰還します!」 平成のある田舎町 内気で“普通”であることに悩む少年・翼は、 小学三年生の春、クラスの人気者で“特別”な存在の暁太郎と出会い、親友になる 二人だけの遊び、意味のない会話、夕暮れの帰り道- 世界は確かに、彼らのものだった しかしある日を境に、暁太郎はクラスの中で浮いた存在となり、噂や視線が彼を囲んでいく やがて起こる、取り返しのつかない事件 「もしもさ、俺が宇宙人だったらどうする?」 これは二人の青春物語なのか それとも消したい記憶なのか 30年にわたる友情を描いた、かぎりなく青い旅立ちの物語-

我々は宇宙人の監督

門脇康平

原題
We are Aliens
公式サイト
https://nothingnew.film/wearealiens/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
118分
ジャンル
アニメ
配給会社
TOHO NEXT、NOTHING NEW

『我々は宇宙人』に投稿された感想・評価

上映後に何人かの友だちとそのまま呑みにいって、わたしたちは気づけば自然とそれぞれの小中学生時代の一風変わった同級生のことを語り出していた。ひとりひとりが特定のだれかの顔を朧げに思い浮かべながら、忘れかけていた記憶を掘り起こしてはあいつはいま何をしているんだろうかなどと目を細めてごちている。上映のあいだには途中からずっと震えている人がいた。上映直後には恋人の胸に顔を埋めて泣いている人もいた。もしかしたら子ども時代のトラウマが掘り起こされてしまったのかもしれない。この映画がそれだけ何かを喚起させてしまうのは、この物語が線と色からなるアニメーションによって表現されていたからだろうか。もし寸分たがわない実写版があったとして、わたしたちが蓋をしていた過去はここまで感傷をともなって甦ってきていただろうか。生身の、固有の身体が映っているわけではない、けれどもおそるべきリアリズムで描写されているディテールの数々は、あまりに強烈なノスタルジアを喚起する。それだけの強度のあるアニメーションと物語をつくりあげた若いチームに敬意の念を評したい。
 わたしも暁太郎だったかもしれない。わたしの隣に座っている赤の他人は暁太郎かもしれない。いったい何がわたしたちを分け隔てているのだろうか。暁太郎がもっていた豊かな想像力を、学校という社会が矯正してしまったことに、しかし多かれ少なかれそうでなければ人は幸福に生きていけない社会になってしまっていることにやるせなさを感じる。またね、またね、またね。
COCO
4.2
面白い。面白いがすぎるくらい面白い。
どちらかと言うとFunnyではなく、Interestingの方の意味で面白い。

そこには、2000年生まれの私が随所にノスタルジックなるものを感じざるを得ないこの世代の青春が全て詰まっているし、たった少しのこと、些細なきっかけで崩れてしまう青春の脆さまで全てが織り込まれている。
あぁ、小学生の頃に戻りたいな、切に願う。

日本という国が持つアニメーションの力には度々、度肝を抜かすがこれもまたそういう作品だった。すごく好き。
なんとなくあの『パーフェクトブルー』さえ一瞬脳裏を過ぎった。

映画館で公開されたらまた見たい。素晴らしい。
lilama
4.4
カンヌの監督週間で。
繰り返し地点になった時にあ、ここからまたか。っと思ってしまったけれど最後のシーンをより確実に感動的に運ぶために丁寧に描いたんだなと思った。小学生の意味もない行動あるあるをかき集めた感じだったけどちゃんと海外の人にも刺さってて意外と文化は違えどどこの小学生もこんな物なのかなって思ったりもした。上映後のスタンディングオベーションは大成功と言っていいほど長くて、特に日本アニメ好きであろう女の子たちに役者さんたちが囲まれてた。

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