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我々は宇宙人

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上映館
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我々は宇宙人の作品紹介

我々は宇宙人のあらすじ

「ピーピロリロリロ。地球での極秘任務完了。宇宙へ帰還します!」 平成のある田舎町 内気で“普通”であることに悩む少年・翼は、 小学三年生の春、クラスの人気者で“特別”な存在の暁太郎と出会い、親友になる 二人だけの遊び、意味のない会話、夕暮れの帰り道- 世界は確かに、彼らのものだった しかしある日を境に、暁太郎はクラスの中で浮いた存在となり、噂や視線が彼を囲んでいく やがて起こる、取り返しのつかない事件 「もしもさ、俺が宇宙人だったらどうする?」 これは二人の青春物語なのか それとも消したい記憶なのか 30年にわたる友情を描いた、かぎりなく青い旅立ちの物語-

我々は宇宙人の監督

門脇康平

原題
We are Aliens
公式サイト
https://nothingnew.film/wearealiens/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
118分
ジャンル
アニメ
配給会社
TOHO NEXT、NOTHING NEW

『我々は宇宙人』に投稿された感想・評価

kuu
3.9
『我々は宇宙人』
製作年 2026年。上映時間 118分
映倫区分 PG12 製作国 日本

ふたりの少年の30年にわたる友情と再会を通して、人が生きることの意味を静かに問いかけた長編アニメーション映画。

『我々は宇宙人』という作品は、大げさなSF的演出に頼るのではなく、淡々と描写される街並みや人間の佇まいを通して物語が進んでいく。アニメーション作家・門脇康平が長編初監督を務めた本作は、派手な展開を削ぎ落とし、静かなトーンで観客の視線を画面に引きつける。
 
物語の軸となるんは、社会の枠組みの中で生きる青年・翼と、独自の価値観を持つ暁太郎という二人の関係性だ。声優を務める坂東龍汰と岡山天音の演技は、アニメ特有の抑揚を抑え、日常のつぶやきに近い自然なトーンに終始していました。幼少期を担当した槙木悠人と中込佑玖の声も、過剰な可愛らしさを排した素朴さがあり、時間の経過をそのまま感じさせる。Yaffleによる音楽もメロディを強調せず、環境音に近い質感で場面の背景に溶け込んでいました。
 
劇中では、日常の何気ない手元の動きや光の動きが丁寧に拾われてて、本作が提示するテーマは、人間同士の認識のズレかな。作中に登場する空間の余白や微妙な視線の不一致は、言葉を交わしていても微妙に噛み合わない人間関係のメタファーとして配置されていると感じます。
 
作品の背景には、違いを整理するために普通や特別といった言葉で分類しがちな現代の思考パターンへの着目があり、タイトルの『我々は宇宙人』は、突拍子もない存在を指す言葉ではない。同じ場所で生活しながらも、根本的な感覚を共有しきれない個人それぞれの孤独な状態を表していると思います。
 
客観的に見れば、人は各自の経験や認知のフィルターを通してしか物事を見ることができない。本作は、他者の内面を完全に理解することは不可能であるという事実を、過剰に悲観することなく画面の上に配置してゆく。観客は登場人物たちのやり取りを通し、人間という個体が持つ構造的な距離感を認識することになる。
 
一方で、ストーリーの起伏が乏しく冗長に感じられたり、明確な結末や説明が提示されないため分かりにくく映ったりする側面もある。盛り上がりや分かりやすいオチを求める場合、この起伏の少なさが物足りなさにつながるかと。でも、説明を最小限に抑え、余白を残した構成だからこそ、観終わった後に提示された場面の意味を整然と考え直す余地が生まれているんじゃないかと。過度な感情移入を促さず、人間同士の埋まらない距離をそのまま提示した点に、この作品のまとまりがあるように思えます。
 
互いに完全に理解し合うことはできないという前提を受け入れた上で、それでも同じ空間に並んで存在する。本作は安易な解決を提示しないまま、他者と共存していくことの現実的なあり方を提示していると感じます。


平成の日本の田舎町。自分が“普通”であることに悩む小学3年生の内気な少年・翼は、クラスの人気者で“特別”な存在である暁太郎と出会い、親友になる。ふたりだけの遊びや意味のない会話、夕暮れの帰り道など、小さな世界の中でかけがえのない時間を過ごす翼と暁太郎だったが、日常は少しずつ歪みはじめる。暁太郎はクラスの中で浮いた存在となり、噂や視線が彼を囲むようになる。翼はその変化に気づきながらも、何も言えず、何もしないという選択を重ねてしまう。やがて取り返しのつかない事件が起こり、ふたりの関係は大きく変わっていく。

2026年・第39回東京国際映画祭「アニメーション」部門上映作品。
背骨
4.5
試写にて鑑賞。間違いなく誰もが無傷では帰れない人生の後悔と痛みを描いた凄まじい作品

ずっと胸が苦しかった。逃げ出したいのに目を離すことが出来なかった。きっと多くの人が存在しないはずの記憶を掘り起こされ、感じた事がないくらいの絶望感に苛まれる。全編を通して、それでも生きていけなければいけないこの世の非情さが途轍もない強度で迫ってくる

孤独な少年と人気者の、親友だったはずの二人の人生… どうぞ映画館でご確認ください。これが長編初監督の門脇康平監督、デビュー作らしい内容でありながら、ここまでの完成度に仕上げられるなんて素晴らしい才能です。9/25(金)公開!

追記:山﨑天ちゃんの声優ぶりを堪能しようと思ってたのに、映画が凄すぎてぶっ飛んでしまった。あらためて劇場へ確認しに行きますね
主題歌が最推しの上白石萌歌ことadieuなので鑑賞!
初めて映画を観て自分の人生をフラッシュバックさせた✨

平成の日本の田舎町!自分が“普通”であることに悩む小学3年生の内気な少年・翼は、クラスの人気者で“特別”な存在である暁太郎と出会い、親友になる!ふたりだけの遊びや意味のない会話、夕暮れの帰り道など、小さな世界の中でかけがえのない時間を過ごす翼と暁太郎だったが、日常は少しずつ歪みはじめる!暁太郎はクラスの中で浮いた存在となり、噂や視線が彼を囲むようになる!翼はその変化に気づきながらも、何も言えず、何もしないという選択を重ねてしまう!やがて取り返しのつかない事件が起こり、ふたりの関係は大きく変わっていく…

正直舐めてました!タイトルから意味がよく理解できてなくて、なんか絵のタッチも独特だから想像できなかったのもあって、そこまで期待せずに行った!でも初日🤭
え〜シンプルに今年観たアニメーション映画の中ではトップです✨なんなんやろこの自分を客観視したくなくなるような作品!
ここから長くなると思う🙇
小学校のシーンが今作はメインだけど、なんかどこかで観たことあるぞというシーンが連発!それは自分の小学校時代だった!友達と定規で日光を反射させたり、階段の手すりを滑ったり、木の枝とかでチャンバラをしたり、虫取りに行ったり、傘を逆にさしたり本当に自分の小学生時代にやっていたことだらけ!一応まだ自分も人生の半分以上は平成で生きてる人間だし、スマホを持ったのも高校生で、家でゲームをする習慣もなく比較的外で遊び呆けてたので本当に色々と思い出して共感した!
ただ自分はどっちかというと翼よりの人間かも!流石に未成年でタバコを吸ったり、あんな感じの仲間とはつるんだりはしてないけど、悪ふざけは良くしてたし、何かと男子ノリで生きてきた!だから暁太郎の気持ちは本当にわからなかった!流石に小学生の頃に一回片思いした人をずっと思ってたりする人はちょっと気持ち悪く感じてしまってそこだけ今作で共感できなかった!何でも冗談って言ってダル絡みしてたのにいざ自分がされるとネチネチ言ってくるのは何やねん💢暁太郎みたいな人が実際にいるのもわかるし、否定はしない!確かに小学生の頃はみんなあだ名あったし、ちょっとめんどくさい絡みもあった!だから暁太郎みたいにずっとベタベタ引っ付いてくるのも嫌になるのも何となくわかる!別に友達が1人だけってことは全然なかったから!
ただ人の図工の作品を壊したりするのは度がすぎてるとは思った!
そこからお互いの人生が真逆な展開になっていくけど、今はまだ自分も大学生なのでそこから先の人生はわからない!ただ久しぶりに「あいつ今何してるやろ?」ってなる人は何人かいる!例として1人あげるなら実際、自分にも小学校から仲良かったやつが1人いて、帰って遊ぶ時も基本いたし、いろんな所行ったり色んなことをやらかしたりした!ただ中学になってから友達はちょっと不登校気味になってしまって、中3とかの時には毎日大阪とかに遊びまくってたりもした!高校も通信でほとんど朝帰りとかで何回か警察とかにもお世話になってるらしい!自分には全く考えられない世界だった!ただそいつは今就職して、気づいたらなんか立派にパパになってる!まぁそれがいいのかはほっといて、自分とはほんの数年だけどこんなにも違う人生を送ってるのかと考えたらなかなか考え深かった!
そんな今作を観て結局まだしっかり自立はしてなくて、良し悪しの判断も曖昧な時に起きた出来事って意外と今後の人生に影響するんだなと思った!ただ振り返ったところでもうどうすることもできないんだけどね!
今作の特徴として独特な絵のタッチも一つある!本当にこのタッチで描かれる目が要所要所で怖いし、普通にトラウマになりそうなシーンも何個かあった!ただそういう効果もある一方で、景色はこのタッチのおかげですごく暖かかったり、感情が空に出てたりと良い効果もあった!
タイトルから想像したらどういう映画かわからないと思うけど、観たらわかる!みんな絶対言ったことある言葉で納得だから✨
まだ今作の監督さんが29歳ということで、自分と10歳しか変わらない人がこのような素晴らしい作品を作ってると考えると本当に人生って面白いなと思った!
そして何よりもメインで楽しみにしてたadieuの「ささくれ」も素敵✨作品の余韻をしっかり残すような穏やかな雰囲気と歌詞の優しい言葉に力強くも優しいadieuの歌声がベストマッチしてた✨
最後に、ポケットティッシュはなんぼあってもいい!今やティッシュも高くなってるねんからそれを無料でくれるなんてありがたい話やで😁

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