LUKE

プラトーンのLUKEのレビュー・感想・評価

プラトーン(1986年製作の映画)
4.4
2022/No.284

ポスターとかのジャケットになっている崩れ落ちる男の人は、ウィリム・デフォーだったんだ!かなり強烈なシーンだった。
たまに映るジョニー・デップがめちゃくちゃかっこいい。完全に脇役なのに存在感があった。
主人公クリスを演じたチャーリー・シーン、ため息出るぐらいかっこいい。最初とラストでの戦争に染まる前と染まった後の雰囲気の違い。
トム・ベレンジャー演じるバーンズが最初から最後まで嫌いだった。

ベトナム戦争を描いた作品はどれも過酷な描写が多いし、アメリカ兵の民間時の扱いや、自軍内での争いが目立つなと感じる。誰と戦ってるのか、なんのために戦ってるのか疑問に思う事が多々ある。
また、ベトナム戦争を扱った作品は今までいくつか観てきたけど、生々しさや戦争は嫌だ、本当に必要か?と思ったのはダントツでプラトーンだった。
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